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歯がきれいに並んでいて整っていると、口元を気にせずに思いっきりの笑顔になれます。そんなきれいな口元や美しい笑顔を諦めていませんか? 矯正治療はこどもが受けるイメージがありますが、大人になってからでも受けられて、きれいな口元を手に入れられます。

お気軽に神戸市北区の鈴蘭台駅から徒歩1分の通いやすい歯医者「香山歯科クリニック」にご相談ください。

大人の矯正治療

気になる部分だけをきれいにしたい
「目立たない部分的な矯正
(プチ矯正・前歯矯正)」

気になる部分だけをきれいにしたい 「目立たない部分的な矯正(プチ矯正・前歯矯正)」

一般的に矯正治療というと歯列全体を動かしてきれいに整えますが、歯並びは一人ひとり異なり、気になる前歯だけを動かせばよい場合もあります。前歯だけきれいにしたい方には、基本的に前歯を6本だけ動かす部分的な矯正が可能かもしれません。

ほかにも歯を削って被せ物を装着する方法もありますが、健康な歯を削るのに抵抗がある方や、長期間の治療を受けるのは気が進まない方は、部分的な矯正治療がおすすめかもしれません。前歯だけの矯正治療は、全体の歯を動かすよりも治療の期間が短めで費用も抑えられます。治療できるかどうかの診断のためにもお気軽にご相談ください。

おもな矯正装置の種類
セラミックブラケット

セラミックブラケット

矯正システムはメタルブラケットと同じですが、ブラケットが歯の色になじむセラミック製なので、目立ちにくいのが特徴です。メタルブラケットよりも高額ですが、歯に継続的に力を加えて、理想の位置に動かしていくという基本的なシステムがメタルブラケットと同じなので、ほとんどの症例に対応します。目立ちにくいので、広く選ばれている矯正装置です。

部分的な矯正のすすめ
部分的な矯正とは前歯だけの矯正です
従来の全顎矯正との違い 治療期間
従来の矯正治療はすべての歯にブラケットを装着してワイヤーを通し、歯並びや噛み合わせを整えます。それに対して部分的な矯正は患者様が気になっている前歯だけを動かします。基本的に上の顎の犬歯から犬歯までの合計6本の歯にのみ装置を装着して、歯並びを整える処置です。 治療期間 従来の全顎矯正治療は保定期間を含めて3~5年ほどですが、部分的な矯正の前歯の移動期間は、6か月~1年程度とかなり短めです。これは動かす歯も移動距離も少ないからです。通院間隔も全顎治療は1~1.5ヶ月に1回なのに対し、部分的な矯正は2~3週間に1回の短いサイクルです。
部分矯正 220,000円~
※症例によって変わります
部分的な矯正治療の特徴
  • 2~3週間に1回の通院の際には、歯並びや噛み合わせをチェックして、歯磨きしにくい部位を確認しクリーニングします。またワイヤーを締め直し、必要に応じて交換やストリッピングを行います。ストリッピングとは、歯が並ぶスペースが足りないときに、歯をヤスリのようなもので少しだけスライスして歯の幅を狭くすることです。
  • 下の歯の前歯がガタガタでスペースが足りないときには、1本だけ抜歯することもあります。
  • 歯並びが整ったあと、そのまま安定するように保定期間を設けます。歯並びや噛み合わせ、そして保定装置をチェックして、おクチ全体のクリーニングも行います。通院間隔は3~6ヶ月に1回程度です。
矯正のおもな症例一覧
すきっ歯
空隙歯列
(くうげきしれつ)
交叉咬合
(こうさこうごう)
八重歯、乱ぐい歯、
叢生(そうせい)
過蓋咬合
(かがいこうごう)

すきっ歯空隙歯列(くうげきしれつ)

歯と歯の間にすき間がある歯並びのことを指します。歯の大きさに対して顎が小さい、逆に顎の大きさに対して歯が大きい場合などに起こりやすいです。

交叉咬合
(こうさこうごう)

交叉咬合(こうさこうごう)

奥歯が上下逆になっている咬み合わせです。顎自体がずれている場合や、歯の生え方がずれている場合があります。

八重歯、乱ぐい歯、
叢生(そうせい)

八重歯、乱ぐい歯、叢生(そうせい)

歯がきれいに並ばず、デコボコに並んでいる状態です。ブラッシングしづらく汚れが残りやすくなり、虫歯・歯周病リスクが高まります。

過蓋咬合
(かがいこうごう)

過蓋咬合(かがいこうごう)

上顎が下顎を深く覆っている歯並びです。咬み合わせが深く、食べ物を咀嚼しにくくなります。

受け口
反対咬合
(はんたいこうごう)
開咬
(かいこう)
出っ歯
上顎前突
(じょうがくぜんとつ)
上下顎前突
(じょうげがくぜんとつ)

受け口反対咬合(はんたいこうごう)

上の歯列より下の歯列が前に出ている歯並びです。

開咬
(かいこう)

開咬(かいこう)

奥歯を咬み合わせても、上下の前歯が閉じない状態です。空気が漏れやすく、発音が不明瞭になることがあります。

出っ歯
上顎前突
(じょうがくぜんとつ)

出っ歯上顎前突(じょうがくぜんとつ)

上の前歯が出ていたり、下の歯列よりも上の歯列が前に出ていたりする歯並びです。

上下顎前突
(じょうげがくぜんとつ)

上下顎前突(じょうげがくぜんとつ)

上下の歯列が、ともに前に突き出している歯並びです。転倒したときなどに唇を切りやすくなります。

こどもの矯正

健康な歯並びは見た目がいいだけではありません。
良い噛み合わせは、虫歯や歯周病になる可能性を減らします。

それだけではなく、正しい噛み合わせにより、全身に関わる疾患の予防にも繋がります。

  • 顎骨を広げるが目的の前半期

    顎骨を広げるが目的の前半期

    最初は歯が並ぶために必要なスペースを確保し、顎骨を広げていきます。
    こどもの骨はどんどん成長していくので、負担をかけずに骨を大きく広くすることができます。
    骨を広くしても、顔が大きくなったりすることはありません。むしろ鼻を高くする方向へ広げます。
    この時に使用する装置はリンガルアーチや拡大床装置です。
    そして十分歯が並ぶスペースを作り、前半期は完成です。

    1期治療 1装置 110,000円~
    ※症例によって変わります
  • 歯の位置を調整する後半期

    歯の位置を調整する後半期

    歯の位置を理想的な位置に並べていく治療を行います。
    歯はスペースさえあれば、簡単に移動して理想的な位置に並べることができます。
    この時に使う装置は、皆さんがよく矯正と言われてイメージするマルチブラケット装置(ワイヤー)です。

    2期治療 165,000円~
    ※症例によって変わります
1期治療 1装置 110,000円~
※症例によって変わります
2期治療 165,000円~
※症例によって変わります
床矯正

歯が生え揃う前の、成長段階のお子さまによく用いる方法です。
入れ歯に似た装置でアゴを少しずつ広げ、歯が正常に生えるように整えていきます。

  • 床矯正
  • 床矯正
  • 床矯正
  • 床矯正
  • 床矯正
  • 床矯正