dentures

失った歯の機能回復の治療として歴史が長いのが入れ歯治療ですが、入れ歯にお悩みの方は少なくありません。「よく噛めない」「外れやすい」「噛むと痛む」などのイメージがある入れ歯ですが、おクチにぴったり合っていて、噛み合わせが整っていれば、快適に使えるはずです。

神戸市北区の鈴蘭台駅から徒歩1分の通いやすい歯医者「香山歯科クリニック」では、おクチのすみずみまでチェックしたうえで、歯科技工士と密に連携しておクチにフィットする入れ歯治療をご提供します。お気軽にご相談ください。

しっかりと噛める入れ歯治療

しっかりと噛める入れ歯治療

しっかりと噛める入れ歯をつくるためには、おクチにぴったりと合わせる必要があります。そのためにはおクチの中の型取りが大切です。また噛み合わせのバランスが悪いと偏った力がかかり、入れ歯が外れやすくなったり、噛んだときの力が入らなかったり、一部にだけ力がかかって痛みをともなったりしがちです。

そうならないように、入れ歯作製の際には患者様の口腔内の詳細なチェックとともに、実際に入れ歯を作製する歯科技工士と連携して、機能的で、さらに見た目も自然になるような入れ歯の作製を心がけます。

香山歯科クリニックで行う
精密入れ歯治療

目立たない部分入れ歯
「ノンクラスプデンチャー」

目立たない部分入れ歯 「ノンクラスプデンチャー」

金属のバネを使用しない部分入れ歯です。弾性のある特殊な樹脂を使用するので、歯ぐきにフィットします。比較的小さめに仕上がり、装着感もそれほど悪くありません。目立つ金属がないため見た目が自然です。

ノンクラスプデンチャー 66,000円~
※症例によって変わります
保険の入れ歯 「レジン床義歯」

保険の入れ歯 「レジン床義歯」

レジン製の入れ歯です。プラスチックの性質上、ある程度の厚みと大きさが必要なので、装着感があまりよくありません。また食べ物の温度が伝わりにくいのもデメリットです。ただし、比較的安価で、修理もかんたんです。

入れ歯・インプラント・
ブリッジの比較

  部分入れ歯 保険の入れ歯 ブリッジ インプラント
  部分入れ歯 保険の入れ歯 ブリッジ インプラント
特徴 失った歯の本数や残っている歯に合わせてつくります。固定するために金属のバネを使用します。 プラスチックなので修理がしやすく、完成までの工程も短いです。 失った歯のとなりの歯を削り、支台にして橋(ブリッジ)のように連結した人工歯を装着し、歯の機能回復をはかります。 顎の骨にインプラントを埋め込み、支台にして被せ物などを装着して歯の機能回復をはかります。
メリット 保険診療の入れ歯を選択できます。その場合、比較的安価に、比較的短期間で治療可能です。入れ歯は取り外せるので、お手入れがかんたんで、残っている歯の歯磨きもスムーズです。壊れたときには修理もできます。 保険が適用されるので、低価格で作ることができます。また、工程も少なくスピード感を持って作ることがか可能です。 固定されていて違和感が少なめです。外科手術で人工歯根を埋め、安定するまでに時間がかかるインプラント治療にくらべると治療期間が短めです。自費診療を選択すれば自然な見た目にもこだわることができます。 埋め込んだ人工歯が結合すると天然歯に近い噛み心地を得られます。またインプラントは自立するので、まわりの歯に負担をかけません。そして噛むときの刺激が顎の骨に伝わりやすく、骨が痩せにくいのもメリットです。
デメリット 保険診療を選択すると使用素材や作製方法に制限があり、装着感や噛み心地、見た目の美しさや自然さはあまり期待できません。入れ歯は噛む力が伝わりにくいので顎の骨が痩せてしまうリスクがあります。 プラスチック製に限られるので、装着時に違和感や不快感を覚えることがあります。食事のおいしさも感じにくいことがあります。 となりの健康な歯を削らなければなりません。支台の歯に大きな負担がかかり、その歯の寿命が縮むリスクを負います。汚れが溜まりやすく、虫歯や歯周病予防のためには丁寧な歯磨きが必要です。 インプラントを埋入するための外科手術が必要で、持病の全身疾患がある方は治療が受けられないことがあります。自費診療のため比較的高額で、治療期間もかなり長めです。症例によっては適用できません。

PICK UP

「噛める入れ歯」はおクチにぴったり合っています。おクチのすみずみまでチェックして、歯科技工士との連携を密にして細かい指示を共有して、ぴったり合うように調整します。即日の対応は難しい場合がありますが、現在お使いの入れ歯に不満がある方はお気軽にご相談ください。